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生命保険を見直す③がん保険の比較

定期保険に続いて、がん保険の検討をしました。

がん保険の必要性

保険には優先順位があって、
①世帯主の死亡保障
②医療保障
③配偶者の死亡保障
④子供の保険、老後の保険
と言われています。

我が家の場合、①世帯主の死亡保障はメディケア生命の定期保険に決めました。

次に検討したいのは、夫の医療保障。
医療保障は病気やけがによる入院・手術へて、「治療しながら生きる」ための保障だと私は思っています。

世の中何があるか分からないから、全ての病気やけがに備えたいけど・・・保険料は割高になりますよね^^;

でも、今回いくつかの本を読んだ中で共通していたのは、若い人におすすめの医療保障は「がん保険」ということでした。
なぜなら、がんは長期間の治療や高額の治療費がかかる場合も多く、再発にも備えなければならないから。

がん保険の比較

がん保険に必要な保障

がん保険はたくさんの商品があり、その中身は
・診断給付金
・入院給付金
・通院給付金
・手術給付金
・抗がん剤、放射線治療保障
・先進医療治療保障
など、商品によって様々です。

いくつか見ただけで、
「うーん、何がどこまで必要なのか分からない・・・」とお手上げ状態になりそう。

 

そこで、本やネットを詳しく調べていくと、
入院・通院・手術給付金、また治療保障も診断給付金でカバーするのが効率的
という意見が多かった!

現在はがん治療の入院が短期間化していたり、治療内容もその人によって様々なので、保険で指定されたお薬や治療法に該当せず、保険金が出ないことも。
その分、診断給付金は「がん」と診断されたらもらえる保険金なので、それを入院や通院、または生活費として使うことも可能。

なるほど!!
調べたことを踏まえると、最低限の必要な保障は「診断給付金」
さらに、次の条件は必須と思いました。

期間は終身、さらにがんと診断された場合の保険料払込免除があること
(がんになった場合、新しい保険に入るのは難しく割高になるため)

診断給付金は何度でも受け取れる
(再発の可能性もあるため)

がん保険の比較

この条件に合う商品を探すと、3つまで絞り込めました。

○チューリッヒ生命
【終身ガン治療プレミアム】
2,800円/月
・診断給付金100万円
(2年に1回限度。回数は無制限。)
・放射線、抗がん剤治療給付金10万円/月
(回数は無制限)

富士生命
【がんベストゴールドα】
2,737円/月
・診断給付金100万円
(2年に1回限度。回数は無制限。
ただし、上皮内新生物は50万円)

東京海上日動あんしん生命
【がん治療支援保険NEO】
5,331円/月
・診断給付金100万円
(2年に1回限度。回数は無制限。
ただし、上皮内新生物は1回限り)
入院、通院、手術給付金もついているため割高。

※35歳男性の場合。
平成30年1月現在です。

我が家は「チューリッヒ生命」

悩みましたが、「チューリッヒ生命」に決めました!

決め手となったポイントは、
・治療給付金がついてこの保険料
・診断給付金は悪性新生物も上皮内新生物も同額
・ネットでの見積り、申込のしやすさ
・年払いのクレジット決済が可能

さらにチューリッヒ生命は先進医療や入院、手術特約など自分で必要と思うものを選べるので自由度が高いです。
診断給付金だけでは不安!たくさんは要らないけど、先進医療だけはつけたい・・・って人にもおすすめだと思いました。

申込みから保険証券到着まで

さて、こちらもスマホで申し込みをしました。
・1/9 申し込み
本人確認書類をスマホカメラで撮って、アップロード
   ↓
・1/29保険証券が届く

申し込みから21日間で完了しました。
メディケア生命より時間がかかったけど、すべてスマホで完結しました!

また、年払いにしたことで1,200円ほどお得になりましたよ^^♪

 

 

今回のがん保険選びもすごく悩みました。
たくさん保障をつけると安心だけど、保険料は負担になる。
でも、保険料が負担で日々の生活がカツカツだと元も子もない・・・。

優先順位をつけて、何にいくら使うか考えるよい勉強になりました^^

同じようにお悩みの方の参考になれば幸いです。